骨粗しょう症とは、徐々に骨の量(骨の密度)が減り、骨がスカスカになってしまう病気のことです。
骨量は年齢とともに、特に閉経後の女性は骨量が急激に減少します。
骨年齢を測ることで、将来的な骨粗しょう症のリスクを調べることができます。
佐藤寿一クリニックでは、東洋メディック製 DTX-200という機器で骨年齢の測定を行っています。
腕の前腕骨にて骨密度を測定し骨粗しょう症の診断をする機器で、簡単に測定が可能です。
40代以上の方は一度検査をお受けになることをおすすめします。
二つのエネルギ−を持つX線を利用して骨密度を測定する装置です。
レントゲン検査の一種ですが、骨を数値で評価する所に大きな違いがあり、骨粗しょう症の診断に威力を発揮します。
X線というと被ばくが心配という方もいらっしゃいますが、DEXAで使用しているX線の量は、非常に少ないので、安心して検査を受けてください。
骨粗しょう症の治療は時間がかかるため、薬の効果が出る前に自己判断で服薬を中断してしまうケースも少なくありません。
そうした中で、2013年に骨粗しょう症の新たな治療薬が登場しました。
従来の飲み薬とは異なり、半年に1回注射をするデノスマブ(商品名:プラリア)という薬です。
効果に個人差はあるものの、従来の薬のおよそ2倍、骨密度があがる効果があるとされています。
デノスマブによる治療が合うかどうかは、骨密度や体の状態によって変わってきます。
6ヶ月に1回注射します。
1割負担 | 2,930円(税込) |
---|---|
2割負担 | 5,860円(税込) |
3割負担 | 8,790円(税込) |
Copyright © 町田駅徒歩1分の佐藤寿一クリニック All Rights Reserved.