赤ちゃんがわけもなく繰り返し泣くという場合には、おなかが痛い可能性があります。
その他お子さんが腹痛を訴える場合などには、以下のような原因が考えられます。
腹痛が軽いという場合には、無理に食べさせたりせず、水分を少しづつ飲ませて様子を見ましょう。
「の」の字を描くようにやさしくマッサージしてあげると少し楽になる場合があります。
お腹に炎症があるとき(虫垂炎、胃腸炎など)には、炎症を悪化させてしまうため、カイロや湯たんぽなどでお腹をあたためることは避けてください。
腹巻などをしておなかをあたためてください。炎症がある場合には、腹痛を悪化させてしまうので、カイロなどは使わないようにしましょう。
子どもの腹痛はよくある事です。2〜3日排便がない時やコロコロした硬い便をする習慣の子どもは、排便の前におなかが痛いと言ったりします。
また、便通が良くても急におなかが痛いと訴える子もいます位が、間もなく治って元気にしていることも多いです。朝に腹痛を訴える子もいます。
腹痛の理由は様々ですが、原因を調べる診察や検査に十分な時間がとれるように、お悩みの際には午前中に医療機関を受診しましょう。
市販の浣腸を、年齢相当の量であれば行っても大丈夫です。
腹痛がおさまらない、治らない、便がいつもと違うという場合には、便を持参して外来を受診してください。
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