循環器疾患の早期診断、早期治療を基本理念としています。
心筋梗塞などの循環器救急時には常時緊急心臓カテーテル検査をおこなう施設と緊密に連携をとっています。
高血圧のコントロールは仮面高血圧、起床時高血圧、白衣高血圧に対応できるように家庭血圧計の併用を推奨しております。
家庭高血圧は収縮期血圧125mmHg, 拡張期血圧80mmHg以上とみなされており、病院血圧における高血圧の基準140/90以上とはことなります。
高血圧の食餌療法から薬物療法まできめ細やかに指導いたします。
家庭血圧は上腕で測定するときの第一回目の値を記録に残すようにします。
もちろん、何回測定してもいいのですが、参考値として扱います。
手首血圧計はまだ手首の角度などで血圧の値、とくに最低血圧が低めにでてしまいますので現在ではあまりおすすめできません。当クリニックでは、心臓年齢を測定するときに大動脈起始部の血圧が測定できますので、本来の血圧を測定することができます。
虚血性心疾患、狭心症、心筋梗塞といった冠動脈疾患の1次予防(病気がおこらないようにはじめから予防すること)および2次予防(一度起こってしまった心筋梗塞が再発しないようにすること)に積極的に取り組んでいます。血管年齢、心臓年齢を適時測定して治療の効果判定に役立てています。
心臓病学会専門医の専門外来ももうけ、高度医療への橋渡しとなることをめざしています。
心電図、カラードップラー心エコー図、長時間ホルター心電図、脈波血管年齢測定装置、心臓負荷AI測定装置など最新機器を有しており幅広い領域の循環器疾患の診療に対応できる体制となっています。
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